2014.8.1
BeStyleを解体してみました
カテゴリー:関連商材
BeStlyleの中身って見たことありますか?
普段ご使用いただいている中で、BeStyleのネジをとって中を見る機会はめったに
ないかもしれませんね。実はネジをとって解体したのには訳があるんです。
このビューティープロダクツのBeStyle、セミナーなどの出張に行くときはどこにでも連れて行っているんです。日本全国飛び回っているこのBeStyle、デモを行う際に大活躍してくれています。ただ精密機器であるが故、移動を繰り返しているうちに図書館の中の静けさと同じ40db以下の静音であるはずが、徐々に雑音が混じり始め音が大きくなってしまいました。
開発者の黒沼さんから「中の配線が振動して音が出ている」と言われ、この解体に至りました。中を見て初めて気づいたのは、モーター部分がすごくしっかりした作りになっているということです。さすが医療現場で使われているモーターですね。足の部分は振動を吸収するためのゴムがしっかりついていました。
このモーター、実はリニア式になっているんです。磁石で浮かせているので摩擦熱が起こらないんです。どんなに高速で動いても熱が起こらないので、ホースに熱がこもることがないんです。もし熱がこもってしまったらどうなるかというと、急激に冷えた空気が水分を生み出しホース内に水滴をつくる結果になります。その水滴はカビや雑菌の繁殖につながってしまうのです。
BeStyleは衛生面を考えても安心してご使用いただけます。またモーターは壊れにくい設計となっているため5年使ってもガタはこないとお墨付きをいただいております。
配線部分をしっかり固定しました。この配線がモーターに触れてしまっていたために雑音が鳴っていました。
元の図書館波の静かさに戻りました。次回のセミナーは静音に復活したBeStyleでデモを行いますのでご安心ください。
通常のホースから進化したツイーザー合体型のホースがこちらになります。先日撮影が無事終了し、もうそろそろホームページ上でお伝えできると思います。送風する際に手を動かさなくてよくなる優れもの。BeStyleをより有効に使っていただくための優秀なツールとしてご利用いただけます。
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