まつげコラム

2014.8.29

ピュアミンク(シートタイプ)の検品でするべき5つの大切なこと

カテゴリー:エクステンション

ビューティープロダクツでは商品の入荷の際にいくつかの検品工程を経てお客様のもとへ出荷していきます。今回はピュアミンクの検品工程をご紹介していきたいと思います。

シートタイプエクステ

検品をする一番の目的は、施術者の皆さんに使いやすい状態のものをお手元にお届けすることです。せっかく買った商品が届いたときに残念な状態だとテンションも下がりますよね。一番良い状態のものをお届けするという気持ちを大切にして検品をしています。

まずはこちらからです。

何をしているかというとケースに破損があるかどうかをチェックしているところです。昨年のビューティーワールドの時期から左右に開く黒いタイプのケースから上下で取れるピンクのセパレートタイプのものに変更しました。昨年秋口には全てセパレートタイプに変更完了しました。

次にこちらです。

これはシートからエクステが抜け落ちていないかチェックしているところです。エクステが抜け落ちているところには、ストックから補充していきます。


これはエクステがシートに対して斜めに張り付いていないかのチェックです。しっかり全てのエクステが平行になっているかチェックしています。


シートの台紙からエクステの列が簡単にはがれてしまわないかチェックしています。ツイーザーを当ててすぐにポロッとシートの台紙からはがれてしまうようではだめなのでシートのシールの強度を調べています。


これが一番時間のかかる検品になります。エクステのよじれ、曲がり、ちじれ、長さが短くないか長くないか等々、まっすぐになっていないエクステを排除していきます。抜けた部分には正常なエクステを植えていきます。

なるべく施術者の皆さんのストレスがなくなるようにとどこの部分のエクステをとっても正常なまっすぐなエクステが取れるように検品しています。


そしてこのスリーブケースに入れたら完成です。このケースに入れるのもセパレートだとふたが外れてしまうといったことや、ちょっとした衝撃からケースを守るための緩衝材的な役割を果たしています。

こうしてすべての項目を無事通過したピュアミンクのみが皆様の元へと出荷していきます。