2014.10.24
コーティング剤の3つの疑問。この使い方で合っているのでしょうか?
カテゴリー:グルー・コーティング・リムーバー
「他社のグルーにビュプロのコーティング剤を使っても大丈夫でしょうか?相性とか問題ありませんか?」というご質問をよくいただきます。答えは大丈夫です。
コーティング剤とグルーの相性という話であれば確かにビューティープロダクツのコーティング剤はグルーと同じ工場で製造していますので、相性に関してはバッチリかもしれません。
ただ相性というのはコーティングに関していえば関係はあるといえません。まつげとエクステ(グルーの接着部分)を包み込むのがコーティング剤の役割になるのでグルーのメーカー問わず包み込んでくれます。
従いましてコーティング剤を塗る箇所は接着部分ということになります。毛先に塗っても意味はなく、ダマになってしまう原因にもなるので毛先への塗布は避けてください。
包み込むことによってまつげとエクステの接着部分を水分や油から守ってくれます。持続性を左右する接着部分の保護をしてくれるので、塗るのと塗らないのとでは持続性が1週間変わるというのはこのためです。
しかも、衝撃にも強くなるのでコーティング剤を使うことをオススメしております。
というわけで、グルーに関してエキスパートの工場の方が作ったコーティング剤ですので、他社メーカーさんのグルーでの施術後に使っていただいても問題はありません。
コーティング剤の詳しい塗り方は【スペシャルコンテンツ】コーティングで持続性アップをご覧ください
「グルーが硬化するのに24時間かかるのに施術後すぐに塗っても大丈夫なのですか?」次によくいただくご質問です。この答えも大丈夫です。
グルーが完全に硬化するのには確かに24時間かかります。ただグルー表面は瞬間で硬化します。しかもコーティング剤はグルーに浸透するわけではないのでグルーの表面を覆ってくれるのです。
下の写真がグルーを付けた後すぐにコーティング剤を塗布した写真です。グルーをしっかりコートしているのがわかりますでしょうか。
次の写真が
こちらは白化です。グルーを付けた後すぐに水分に触れさせています。このようにコーティング剤は施術後すぐに塗っても問題はございません。
グルーが完全に硬化するまでが持続性を左右する一因にもなるので、施術後すぐに塗ることで硬化するまでの間も水分や油から防いでくれることになります。
「色が濃紺ということですが黒いエクステにつけて大丈夫でしょうか?」
黒いエクステにコーティング剤を塗ってもほとんど違和感はございません。黒に近い濃紺という感じです。