2014.11.12
極細まつげエクステ太さ0.06mmがもうじき加わります
カテゴリー:ボリュームラッシュ
先日広瀬のブログ:世界のエクステ技術をご紹介で登場しました太さ0.06mmのエクステが入荷しました。検品を含めて商品の状態をチェックしていくため、ご購入いただけるのはもう少し先になります。検品についてはピュアミンクの検品でするべきことをご覧ください。
最近のエクステの売れ行きの傾向を見ていると細いエクステを好んで使うサロンさんが多くなっているように思います。
細いエクステの方がまつげにからみやすいというお話をよく聞きます。確かに太いエクステよりも細いエクステの方が柔らかくなり柔軟性があるので、衝撃に耐えやすく、よりまつげに密着しやすくなりますよね。
今回の0.06mmは0.1mmの半分程度の太さなので、密着しやすくなっているということになります。しかも細くなればなるほど軽くなり、まつげへの負担も少なくなります。持続性も上がり、まつげへの負担も減ればいうことなしですよね。
細いエクステの注意点としては、先端がある程度太いツイーザーで掴まないと折れやすいという点です。ちょっと強くつかんでしまうと折れてしまうのでご注意ください。弊社の場合ですと、ツイーザー匠が細いエクステにもしっかりホールドしてくれるのでオススメです。
もちろん、1本のまつげに1本のエクステを装着させてもいいのですが、0.06mmの極細エクステは2-3本をまとめて掴み、それを1本のまつげに装着することも可能です。軽いので重さはほとんど感じることはないそうです。
聞いていた話だと「バラバラ」になるということでしたが、廣瀬や他サロンさんに試してもらったところ、ほとんどバラバラにならず、しっかりとまつげに馴染んでいる、との感想でした。
この0.06mmですが、納品までに日数がかかるのが難点であります。工場が細いエクステの原料を仕入れるのに時間がかかるというのがその理由です。エクステのカールの形状を作るのも技術的に大変だそうです。
エクステの原料になるのがPBT=ポリブチレンテレフタレートというポリエステルの一種になります。形状記憶に優れたこの素材は熱でカールの形状を作っていきます。
出来上がったカールをシートに張り付けていくのがピュアミンク、バラバラにして袋に入れるのがピュアシルクということになります。
ですのでビューティープロダクツのエクステンションは同一工場で同一の製造工程なのでミンクとシルクに毛質に違いはありません。
関連記事:ビューティープロダクツのエクステンション/0.06mmのメリット・デメリット
特集記事:ボリュームラッシュで高密度エクステへ