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湿度の高い日のグルー、普段と違う硬化速度になりやすい理由は

カテゴリー:日本製グルー

2015年6月3日の東京の10時現在の天候は雨、気温22℃、湿度98%となっています。弊社では室内の環境を気温22℃から24℃、湿度50%から60%にしていただくことをオススメしています。なぜその環境がオススメなのでしょうか。


グルーが一番効果的に硬化するのが気温22-24℃、湿度50-60%ということになり、グルーの分子の働きが活発化します。では今日のような湿度が高い時はどうなってしまうのでしょうか。

グルーは空気中の水分をきっかけにして硬化が始まります。従いまして今日のような湿度の高い状況ではいつもより乾く速度が速くなったり、それにより手の速度と合わず結果として持続性が悪くなるということも考えられます。

逆に湿度が低い時には空気中の水分が足りずに、グルーの硬化を促せず乾く速度が遅くなったりすることが考えられます。その際は加湿などで調節する必要がでてきます。

これから梅雨時期や夏場の時期になると湿度の高い日や温度の高い日が続くことが多くなります。デリケートなグルーにとって気を使わなければならないことが数多く出てくると思います。温度の高い低い、湿度の高い低いなど日々の施術環境と違う時はご注意ください。

6月に入ってからクール便をご選択する方が増えてきました。今からの時期はグルーの保管にも気を使いますよね。グルーの保管の際に気を付けていただきたいことは、高温多湿を避けること、直射日光を避けること、塩基性物質との混在を避けることがあげられます。

高温多湿を避ける
5℃から30℃で保管することがSDS(安全データシート)に記載しています。また水分はグルーを硬化=劣化させる働きがあるので、多湿の状態での保管は避けてください。保管の際は乾燥剤入りのアルミパックに入れて保管してください。

夏場の暑い時期は、冷蔵庫での保管が温度が一定で涼しい環境だとは思いますが。ただし毎日グルーを使用する場合、激しい温度変化がグルーを劣化させる原因にもなります。アルミパックに入れた状態でなるべく温度変化の少ないように保管することをオススメします。長期間使用しない際は、温度が一定の冷蔵庫の保管はオススメです。

直射日光を避ける
グルーは光をあて続けることにより劣化します。アルミパックは光を通しませんので、保管の際はアルミパックに入れてください。

塩基性物質を避ける
グルーは塩基性物質に触れることにより急速に固まる性質があります。塩基性物質との混在は、直接触れなくても劣化する原因になりますので避けましょう。

開封後2から3ヵ月を目途にグルーを交換することをオススメしておりますが、期間内でもグルーに粘度がでてきてしまったら、それは交換のサインです。劣化したグルーを使用することは、グルーの接着が適量以上になってしまうことが考えられます。適量以上になるとホルムアルデヒドの放散が多くなったりする可能性があるので危険です。劣化したグルーをご使用になるのはやめましょう。

【関連記事】気温や湿度の変化によってグルーの付きが違う?/グルーの保管場所はどうしていますか?

投稿日: カテゴリー 日本製グルー

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