まつげコラム

2016.1.26

たくさんの種類があるツイーザー、どんな基準で選べばいいですか?

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施術中は、自分の手となって意のままに操作しなければならないツイーザー。「どんなツイーザーがオススメですか??」というご質問にお答えしようと今回、ツイーザーの特集ページを更新しました。

マツエク施術

つかむ用、かき分け用、テープ用の用途に応じて、弊社オススメのツイーザーをワンポイントアドバイスとともにご紹介しております。自分に合うツイーザー選びをしている方がいらっしゃいましたらご参照ください。

つかむ用

ロシアンボリュームテクニックのFAN作りでは、先端部分の噛み合わせの良さもさることながら、ある程度幅が広いタイプのツイーザーでないときれいに扇型をキープできません。

また先端部分の視界を確保しやすくするため、厚みや太さもある程度抑えられたツイーザーであるという点も、FANを作りやすくする大切な要素の一つかと思います。

上記の点から弊社オススメのツイーザーは、J2を選びました。新潟県燕市で製造するJ2は、ステンレス加工で世界的に有名な地区になります。そこで製造するJシリーズは、職人さんにより1本1本ハンドメイドで製造されています。

最終仕上げの研磨は、噛み合わせの誤差をできる限り少なくした、職人ならではの技が光るツイーザーになります。ロシアンボリュームから、1本ごとの1 to 1での装着まで幅広いシーンでの使用が可能なツイーザーだと思います。

J2

かき分け用

かき分け用のオススメは、J1をご紹介しています。J2同様、燕市での製造で、1本1本ハンドメイドになります。J1の特徴は、緩やかなカーブを描いた形状になっているという点です。

まぶたの形状に合わせたラインになっているので、かき分けの際に、まぶたに当たることはなくスムーズなかき分けが可能となります。先端部分の噛み合わせは、精密な作りですので、狙ったまつげをピンポイントでかき分けてくれます。

J1

番外編として、サージカルテープの着脱の際のツイーザーには、J5をオススメしています。先端部分の丸みは、肌を傷つけることがないように仕上げられているので、安心してご使用いただけます。

J5

長時間にわたって施術をする場合、バネの柔らかさによって疲労を軽減することができると思います。Jシリーズは、バネの柔らかさも特徴の一つになっています。先端の噛み合わせの精密さとバネの柔らかさ。この2点が、Jシリーズをオススメとしてご紹介する理由になります。

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