まつげコラム

2017.1.17

Pure+Kのレビューから、技術者の求める前処理剤か検証してみました

カテゴリー:プレ処理剤Pure+K

2016年も販売数は弊社でダントツNo.1のプレ処理剤Pure+K。レビュー数も超速乾αに次いで、たくさんの書き込みをいただいておりましてありがとうございます。レビューを通して技術者の声を聞かせていただき、それをさらに商品にフィードバックできればと思います。

Pure+K

  • 匂いや刺激

Pure+Kのレビューで多く目にすることは、匂いや刺激がなかったので安心して使えるというコメントです。Pure+Kの原料は水。その水を、特許技術による特殊な電気分解しているので、無刺激無臭で洗浄できます。ドレイズ法という目への刺激を調べるテストでは、無刺激物区分に分類されています。

接着剤のプライマーであるエタノール・ヘプタン・アセトンなどが前処理材として用いられることがありますが、それらはプラスチックやゴム、金属などの接着には適していると思いますが、まつげの施術に使用するのはお勧めできません。

また、揮発性の物質なので、まつげ上の必要な水分を奪ってしまうことにもなり、独特な匂いがするのも共通している部分となります。まつげを痛める原因にもなりかねません。

プレ処理

  • 吸着

グルーの吸着が良くなった持続性が上がったというコメントも目にします。吸着が良くなった理由は、Pure+Kのアルカリ性の性質によるものです。グルーは表面がアルカリ性だと吸着が良くなる性質があります。

グルーはpH12.0の数値を持つアルカリ性の前処理剤になります。使用期限は開封後3ヶ月、未使用で2年となりますが、開封後でもpH12.0はそのままで数値が落ちることはありませんでした。

ワゴン

  • 持続性

持続性が上がるということは、油分がしっかりと落ちていることによるものです。特殊な電気分解によって汚れをきれいに洗い流すことができます。これによってまつげの表面がきれいな状態になりグルー本来の接着力が発揮されるようになります。

磁石がマイナスの電極とマイナスの電極同士は引き離す力が作用するように、まつげと皮脂や汚れにマイナスイオンが覆うので引き離す力が作用しきれいに洗浄するのがPure+Kの特徴になります。

Pure+Kのレビューはこちらからご覧になれます。

Pure+K

弊社が考える前処理剤に必要な4つのポイント、浸透性・無刺激・促進力・脱脂力のどれも欠けることなく満たすことが大切なことだと考えています。

ただ現状の製品に満足しないで、改良できるところは改良し、今よりももっと良い商品を目指していきたいと考えています。たくさんのレビューでご協力いただきましてありがとうございます。

特集記事:Pure+Kについて