2018.2.6
フラットラッシュとブチルグルーとの相性は?どのくらいの軽量化?
カテゴリー:Lashvoug, グルー・コーティング・リムーバー
Lashvougで新発売しましたフラットラッシュは、正面や上から見ると通常のラウンドタイプのラッシュと見えかたは変わりませんが、横からみると薄くなっており、最大で50%軽量化の特殊なラッシュになります。
0.001mmまでの厚みを計測できる測定器でフラットラッシュを測ってみました。太さが0.20mmの場合、横から見た厚みは0.07mmになります。太さが0.15mm・0.12mmの場合、横から見た厚みは0.06mになります。
通常のエクステよりも厚みがなくなり薄くなっていること、さらに先端が二股に分かれていることで、ラウンドタイプのエクステよりも柔らかさを実感できるラッシュになります。
フラットラッシュは、厚みを抑えているため、円すいのラウンドタイプのラッシュに比べると太さ0.2mmで約5割の軽量化、0.15mmで約4割の軽量化、0.12mmで約3割の軽量化になります。
通常のエクステにするとどのくらいの目安になるのか、フラットラッシュとラウンドタイプの根元の面積を比べてみました。
太さ | フラットラッシュ | ラウンドタイプ |
0.10mm | ——— | 0.0785 |
0.12mm | 0.0079 | 0.0113 |
0.15mm | 0.0105 | 0.0177 |
0.20mm | 0.0157 | 0.0314 |
ラウンドタイプの通常のラッシュで太さ0.2mmの場合、根元の面積を比べてみると0.0314平方ミリメートル、フラットラッシュの場合0.0157平方ミリメートルになります。
フラットラッシュで太さ0.20mmを装着した場合、通常の0.15mmのエクステよりは軽くなり、0.12mmよりは重いイメージとなります。0.15mmと0.12mmの間での装着イメージとなります。
フラットラッシュ0.15mmの場合、通常の0.12mmよりは若干軽く、0.10mmよりは重くなるイメージです。フラットラッシュ0.12mmは、通常の0.10mmのエクステの重さと同じくらいのイメージです装着できます。
参考にしていただくための装着できる太さの目安になりますが、今までボリュームを出したかったけど太めのラッシュを装着できなかった方にも、新しい提案ができるのがフラットラッシュになります。
フラットラッシュのくぼみは、まつげにしっかりフィットします。さらにフラットな面は、通常のラウンドタイプのエクステと比べると約2倍と接着面積も大きく取ることができるので、持続性UPにも繋がります。
この接着面積が多く取れるということは、ブチルグルーとの相性も格段に良くなります。ブチルグルーでも持続性が欲しいという方に、お試しいただきたいラッシュになります。
また、エチルを使用しなければならないために、ボリュームラッシュを装着できなかったお客様にも軽さ・ふんわり感・持続性向上をご提案できます。フラットラッシュ×ブチルグルーもぜひ一度お試しいただければと思います。
フラットラッシュの詳しい説明はこちら
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