まつげコラム

2014.11.28

日本製グルー超速乾αのピンクキャップは赤ピン替わりになる

カテゴリー:グルー・コーティング・リムーバー

発売開始から1ヶ月ほど経過しました日本製グルー超速乾αですが、付属の赤ピンがしっかりはまらないというご指摘をいただきました。発売時から超速乾の容器と同一の容器であるとアナウンスさせていただいておりました。ところが・・・
 
グルーの保管方法その5
 


工場の方に確認したところ、超速乾の容器とαの容器は一見同じように見えますが実は若干異なりました。グルースタンドをはまりやすくするために、αのおしりの部分がツルツルタイプのものから溝つきのタイプのものに変更しました。
 
その関係で成形する際に若干の形の変更があり、容器の先端部分の噴き出し口の口径が超速乾よりもほんのわずか広がったということになりました。
 
グルーの保管方法その4
 
赤ピンの針の部分よりも若干広くなっているために超速乾ではしっかり閉まっていたのに、αだとモノによって緩くなってしまうという状態が起こりました。
 
工場の方に問い合わせたところ購入時についているピンク色のキャップを閉めていただけば十分蓋として機能するということです。
 
グルーの保管方法その1
 
《理由1》
キャップの内側部分の形状がピンク色のキャップを閉めていただくと十分密封される設計になっています。ちょっと緩いかなと思われるかもしれませんが、蓋として十分機能します。
 
《理由2》
容器自体はスポイト式になっています。どういうことかといいますと、スポイトの様に横にしたり逆さにしても容器を押さない限りグルーがこぼれ出ることがない仕組みになっています。急激な温度差の変化がない限り、グルーは溢れてきません。
 
 
これまでご紹介していた”超速乾αには赤ピンを刺して保管してください”というアナウンスを訂正させていただきます。もちろん、赤ピンを刺してお使いいただいても問題はありませんが、「ちょっと緩いなあ」と感じる場合は、ピンク色の蓋をキャップとしてご使用になってください。
 
ノズルの余分なグルーをきちんと拭き取ってくださいね。
 
グルーの保管方法その2
 
グルーの保管方法その3
 
製品保管上全く問題のないことがわかりましたのでご安心ください。
 
 
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