まつげコラム

2015.12.9

プレ処理時は、コットンを敷いた方が効率的に汚れを落とせます

カテゴリー:プレ処理剤Pure+K

プレ処理で、効率的に汚れをきれいに落としていくためには、どうしたら良いのでしょうか。たっぷりのPure+Kを吸い込ませたアイミングを使うのが良いのか、マイクロスティックのような小さいヘッドを使うのが良いのか。

Pure+K

プレ処理は、汚れをきれいに落とすことはもちろんのこと、作業効率を上げることも大切な要素の一つだと思います。マイクロスティックをご使用の場合、ヘッドが1mmもしくは1.5mmとなり細かい作業には適していますが、作業面積が大きくなると効率が悪くなります。

一度に1本のまつげしか洗浄できず、繰り返し繰り返し、プレ処理剤を付けてはまつげを洗浄する作業をしなければならなく、時間を費やす作業となってしまいます。

マイクロスティック

アイミングを使用する場合、体積の大きいヘッドにたっぷりとPure+Kを染み込ませることができます。一度に作業できる面積が大きく作業効率の良いプレ処理方法になります。

アイミング

ただPure+Kをたっぷり使用してしまうと、お客様の目元がビチャビチャになってしまい、その後の施術のことを考えると、どうすれば良いのか悩まれたことはありますでしょうか。

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その際は、まつげの下にコットンを敷くと、Pure+Kを染み込ませながらプレ処理することができるので、たっぷりとPure+Kを吸い込ませたアイミングを使っても、目元から流れ出る心配はありません。

Pure+Kによるプレ処理は、洗い流すイメージで汚れを落としていくことが、きれいなまつげにするプレ処理方法になります。少量でのご使用よりもたっぷりと使用した方が汚れを落とすことができオススメです。

アイミング

使用するコットンは、毛羽立たない圧縮したコットンが使いやすいです。弊社での取り扱いはないのですが、スズランコットン(4×4cm)が使いやすいコットンになります。(アスクルさんでご注文いただけます。)

毛羽立つコットンを使用するとせっかくアイミングを使っても、コットンがまつげやエクステに絡まってしまうことが考えられます。毛羽立たないということが、ポイントになります。

また、まつげに残った水分量が多い場合は、エアーコンブレッサーやブロアーで送風し、適度に乾かしていただいた後で、施術に取り掛かるようにしてください。目元が濡れていると、グルーの白化や持続性を落とす原因にもなる可能性があります。

正しいプレ処理方法で、作業効率を上げるとともに、しっかり汚れを落として、持続性アップを図っていきましょう。使用方法は、3倍UPを目指すプレ処理方法をご覧ください。