2016.6.1
ボリュームラッシュ用のツイーザーは何が変わったの?先端の加工の効果
カテゴリー:ボリュームラッシュ
金色のツイーザーtfvシリーズ。先端部分に改良を加え、tfv+(プラス)シリーズとして生まれ変わりました。今回tfv-02+がようやく入荷しまして、全商品のリニューアルが完了しました。
従来のtfvシリーズは先端部分まで金色に加工しておりました。プラスシリーズから先端部分に仕上げのステインフィニッシュ加工を施し、よりエクステを掴みやすくするように改良しております。先端部分の仕上げの工程を増やすことにより、今まで以上に滑らかな先端を作り出すことが可能になりました。
噛み合わせをよくすることにより、fanがするりと抜け落ちてしまう、掴みづらいといった不要な悩みをなくすことができます。それぞれのツイーザーについてまとめてみました。
tfv-04+
現在一番人気のツイーザーtfv-04+。海外の技術者の多くが愛用するこのタイプは、何種類もあるfan作りに対応できるので、ボリュームラッシュ用ツイーザーの万能型と言えるのではないでしょうか。
つかむ本数が増えれば増えるほど、先端部分の噛み合わせの良さと噛み合わせ幅は大切になってきます。5Dや6D、5本や6本掴んでも、しっかりキャッチしてくれるので安心してfanが作れます。
tfv-03+
シート上で1本1本エクステを広げてfanを作る手法に適しているtfv-03+。先端部分はかなり細く、シリーズの中で一番細い作りとなっています。先端の細さを生かして作るfanには適しています。
指当てが3箇所あるので、自身の使いやすい位置に当ててもらえれば、指にフィットしfan作りをサポートしてくれるツイーザーとなります。
tfv-02+
今回入荷が一番遅れてしまいましたが、シリーズの中で一番先端部分の噛み合わせ幅が広いタイプのtfv-02+。噛み合わせ幅が1.3cmとなっております。
噛み合わせの角が鋭角になっている形が好きな方にはこのタイプのツイーザーが良いのかもしれません。
tfv-01+
シリーズの中で一番コンパクトな先端のtfv-01+。先端部分は0.4cmとなりますが、力をそれほど入れなくてもしっかりとツイーザーの先端が閉じてくれます。
長さが最長の12.9cmになるため、重さも最重量のツイーザーになります。
作るfanの種類や技法によっても、使いやすいツイーザーが変わってきます。また、個人差もあると思いますので、人気のあるツイーザーが必ずしも使いやすいとは限りません。いろいろなものを手に取ってみるのも良いかもしれません。
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