2016.5.10
ボリュームラッシュ用のツイーザーtfv-04+とは?fanをしっかり掴みます
カテゴリー:ボリュームラッシュ
ロシアンボリュームテクニックには、10種類以上と言われるエクステを扇状に広げるfanの作り方があります。そのfan作りに合った、エクステ・ツイーザー・グルーを選ぶことが大切です。
弊社がオススメするツイーザー、tfv-04+が入荷しました。当初、4月中旬には入荷予定でしたが、納期が遅れ5/6にようやく入荷しました。大変長らくお待たせしてしまい申し訳ございません。
海外の技術者が多く愛用する形状であるtfv-04+。なぜ多くの技術者がこの形状を好むのか、なぜボリュームラッシュに合っているのか。tfv-04+のオススメポイントを、ご紹介したいと思います。
fanをしっかりつかむ噛み合わせ
ボリュームラッシュには、噛み合わせの精度は必須項目です。ツイーザーの噛み合わせの精度が良くないと、せっかく作ったfanをシートから外した時に、fanが閉じてしまったり、fanが取れなかったりすることがあります。
tfv-04+は、仕上げの研磨を加えることにより、同型のSI-786よりも噛み合わせが良くなりました。研磨の回数を増やすことにより噛み合わせの良いツイーザーに仕上げることができました。
また、ステインフィニッシュ加工という特殊な加工を施すことにより、表面がより滑らかになりました。ゴールドのtfvシリーズ全て、先端部分の塗装を外し、このステインフィニッシュ加工で仕上げています。
エクステが折れない先端の太さ
先端の幅が細いツイーザーになると、極細のエクステをつかんだ際に折れてしまうことも考えられます。tfv-04+の先端部分は、ある程度の噛み合わせ幅がありますので、fanを強く掴んだとしてもエクステが折れることはありません。
バネの柔らかさ
ボリュームラッシュは、fanの形を崩さないために、シングルラッシュ時よりもツイーザーに力を入れて握らなければなりません。そのためバネの柔らかさは、長時間握っていても、疲れを軽減させることになるので大切な要素です。
同型のSI-786と比べても、バネが柔らかいのでスムーズな施術ができるのではないでしょうか。
引っかかりの少ない形状
tfv-04の噛み合わせの下部は、丸みを帯びた形状になっております。シートなどにツイーザーが引っかかることはないので、様々なfan作りに対応できるツイーザーとなっております。
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