2015.6.24
誰でもマスターできる、テープカッターきるるでテープの簡単な切り方
カテゴリー:関連商材
6/10より発売開始となりましたサージカルテープカッターきるる。先日のコラムでもお伝えさせていただきましたが、とっても便利で清潔な道具です。「あれ?なんかうまく切れない」というお声をいただきましたので、コツをつかめば上手に切れるようになるので、コツの部分をご紹介したいと思います。
説明書が同封されているのですが、説明書通りにやると確かに切りづらい感じはあります。今回ご紹介するのは、説明書と違う部分を取り上げてみたいと思います。
まず持ち方です。説明書には中指を真ん中の穴に通し、人差し指でテープホルダーの凹みにかけて、親指でカバーを閉じるとあります。これだとカバーの開け閉めが非常にやりづらいと思います。写真で見るとこんな感じです。
人差し指を穴に通して、中指でテープホルダーの凹みにかけて、親指でカバーを閉じると動きがスムーズになります。写真で見るとこんな感じです。
次にサージカルテープの切り方です。説明書には右手でテープをピン!と引き出します。テープをまっすぐ引っ張ったまま、カバーを閉めると切れます。セロハンテープみたいに上や下にしないでまっすぐにして下さいとあります。もうちょっと補足させていただきます。
テープの引っ張り方が弱いと閉じたとき刃の部分に巻き込まれてしまい切ることができません。下の図の2か所にしっかりとテープを当てます。ここに触れると、粘着で引っ張っても動かず、テンションがかけやすいのです。このテンションがかかった状態がポイント1です。
横から見るとこの角度でテープを出していただきます。はじめは少し下目にテープを出す方がしっかり切れると思います。その際閉じるときの速度はゆっくりで構いません。しっかりと閉めていただくことがポイント2です。
最後までしっかり閉めると、優肌絆の場合はカチッ、スキナゲートの場合はサクッという音がするので、この音がすると切れています。フニャッという感じがするときは切れていません。その際はもう少しテープを張り気味で引っ張った方が切れると思います。何度か練習していただければ、毎回スムーズに切れますのでお試しください。
【コンテンツ】テープワーク術に詳しくテープワークの説明を掲載しておりますのでご参照ください。