まつげコラム

2016.2.9

日々のトレーニング、練習用つけまつげで基礎技術アップを目指して

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まつげエクステンションの世界に限らず、どんな世界でも技術向上は、日々のたゆまぬ努力がもたらすものだと思います。繰り返しの練習の中で、基礎的な部分を習得することで、施術に対して自信がついていくのではないかと思います。

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技術の向上に使っていただく弊社取り扱いアイテムは、バイオスキンのFH-100EFH-100Eの取り替え用まぶた、練習用つけまつげがあります。その中で今回は、練習用つけまつげについてまとめてみました。

練習用つけまつげ

練習用つけまつげの商品詳細

 太さ  0.15mm
 長さ  6mm
 本数  70本
 まつげの間隔  0.5mm
 形状  ストレート

左右セットで5セット入っており、計10個の練習用つけまつげになります。まつげの両サイド裏面に両面テープが貼ってあり、真ん中部分にテープは貼ってないのですが、ふく子やシミュレーターにもしっかりくっつきます。

ふく子

シミュレーター

弊社で取り扱いはありませんが、シミュレーターとしてカウンセリング時に実際のデザインをご用意することで、お客様のイメージが膨らみ施術の手助けとなってくれると思います。

まつげに対する悩みで多いのが、まつげのボリュームが少ないということだそうです。サロンさんの一例ですが、カウンセリング時シミュレーターにボリュームラッシュを装着させたものを使ったところ、お客様の反応が大きく変わったそうです。

実際に、どのくらいのボリュームが出るかを写真以上にわかってもらいやすいという部分と、直接触ってもらうことにより柔らかさを実感してもらえるという部分で、今ではカウンセリング時の必須アイテムだそうです。

また、ボリュームラッシュのカラーデザインもお客様の目元に合わせることで、よりイメージを持ちやすくなり、お客様からの評判も上々とのことでした。

練習用つけまつげ

実際のまつげは等間隔、均一の長さ、同方向ということは、もちろんありません。層があったり、成長期や退行期のまつげによって長さが違かったり、まつげの間に隙間が空いていたり、癖がついていたりなど様々なことが考えられると思います。

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練習用としては、まつげがきれいに整列しすぎているとは思いますが、基礎の習得や手元の感覚を磨く目的としてご使用いただけたらと思います。

人毛のふく子とは違い、リムーブには対応できておりません。エクステと同素材のPBT(ポリブチレンテレフタレート)になります。人毛への接着よりもPBT同士の接着の方が強くなりますので、リムーバーが機能しない可能性もあります。

装着の練習にはふく子が最適だとは思いますが、シミュレーターとしてもご使用いただける練習用つけまつげも重宝するアイテムだと思います。習うより慣れろという言葉がある通り、まずは繰り返しの反復練習で基礎を身につけてください。

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