2016.8.10
カラーエクステで映える目元作り、複数色使いや配置の工夫で上品に
カテゴリー:エクステンション
弊社で取り扱うカラーエクステは、上まつげ用・下まつげ用・ダークブラウンMix、単一・0.07mmがあります。単色での販売は、ダークブラウンと0.07mmの超極細毛タイプになります。
ダークブラウン以外での単色を求める声もあるのですが、今のところ上まつげ用は、1ケースに9色のカラーがミックスされている12列タイプになります。太さは0.15mm、カールはJ・C、長さは9mm・11mm・13mmの6種類での展開となっております。
上の写真は、ブラック・ダークブラウン・ワインレッド・レッドを混ぜています。ワインレッド・レッドの本数を調節することで、浮かない肌馴染みの良い仕上がりにしています。
下まつげ用は、1ケースに6色のカラーがそれぞれ6mm/7mmで並んでいる12列タイプになります。レッド・ワインレッド・パープル・グリーン・ブルー・ダークブラウンの定番カラーとなります。
下の写真は、ブルーとパープルを混ぜて清涼感のある仕上がりになっています。色味を出す際は、グラデーションを意識して徐々にカラーを混ぜていくことで、自然な感じに仕上げています。
黒目より外側に色を配置していることもポイントです。ほんのりという上品な仕上がりにすることができます。
グリーンをカラーで使うのに難しい印象を持たれる方もいるかもしれません。ただ下まつげに用いた場合、全体に配置したとしても浮くことはなく、スマートな見た目になります。カラーを付け慣れていない方にもオススメできます。
上まつげにも下まつげ同様に、色を混ぜ合わせるような配置にすると上品な仕上がりになります。油絵のように単色を発色良く装着することが好きな方もいるかも知れませんが、水彩画のような色が混ざりあうイメージだと作り込んだ印象になります。
カラーエクステでダークブラウンを上手に使うと仕上がりがより一層綺麗になります。単体で使うのも良いのですが、ベースに使うことでどんな色とも馴染むので、自然と色の広がりが出てきます。
0.07mmのような極細エクステの場合、1本1本が細く重なり合った時により色が混ざり合いやすくなります。パッションレッドやフレンチピーチなどのように発色の良いカラーだとしても、ダークブラウンや4色のブラウン系カラーと相性は良くキレイに仕上がります。
色の作り込み方も作り手側の個性によって様々な広がりを持つのがカラーエクステの魅力の一つだと思います。新しい提案としてカラーエクステを取り入れてみてはいかがでしょうか。