まつげコラム

2015.8.11

前処理剤Pure+K(容量100ml)で何人ぐらいに使用できるのでしょうか?

カテゴリー:プレ処理剤Pure+K

計量シリーズ第2弾は弊社の前処理剤Pure+Kです。容量100mlのPure+Kは、いったい何人ぐらいのお客様に使用できるのかを今回量ってみました。

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前処理方法はアイミングを使用します。分量は1回のプレ処理でPure+Kを3滴使用します。そうするとアイミングカップ8~9分目になり、アイミングにたっぷりとPure+Kを染み込ませることができ、両目のプレ処理ができる量になります。この分量をPure+Kからアイミングカップに移し替えていきます。

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プレ処理方法を見直して持続性3倍UPを目指すで、プレ処理方法について詳しく掲載しておりますので、ご参照ください。汚れがひどい時はPure+Kを湿らせたコットンをまつげの下に敷くと、より洗浄の効果がでます。

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この時使用するコットンは、毛羽立ちにくい圧縮コットンがオススメです。毛羽立ってしまうとアイミングだとエクステに引っかからなかったものが、毛羽立ちを巻き込んでしまいエクステに引っかかってしまう原因を作ってしまいます。

たっぷりPure+Kを含ませたアイミングを表から裏から小刻みに動かしながら洗浄。まつげの間の細かいところもしっかりと洗浄。アイミングだと広範囲の時と、細かい面の時とで使い分けることができるので便利です。

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今回の計量方法は、アイミングカップにのみ移し替えた回数を量っていきます。

まずは計算してみました。
アイミングカップの内寸は底面半径3.25mm、上面半径4mm、高さ8mmの円錐台になっており、この容量は0.33mlになります。8分目になると0.26mlということになり、Pure+K(100ml)/0.26ml=385人ということになります。9分目だと0.3mlになり、333人になります。

その中間が359人になるので、計算上だと360人くらいにご使用いただけることになります。

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ただ汚れの気になる時にコットンに染み込ませたり、入れるときにカップから何滴かこぼれてしまったりと、実際は計算通りの数字にはなかなかならないとは思います。計量した際も343カップとなりました。

洗浄力を決めるpH数値は3ヶ月経過しても、pH12.0を維持しますが開封後は3ヵ月でのご使用をお願いしております。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。info@the-beautyproducts.com