まつげコラム

2015.3.26

前処理剤でPure+Kをお考えの方へ、4つのポイントをご紹介します

カテゴリー:プレ処理剤Pure+K

弊社のプレ処理剤であるPure+K(ピュアケイ)。まだ使ったことがないけどPure+Kって何?とお考えの皆様へ、Pure+Kがいったいどんなもので、どんな効果があるものなのかご紹介したいと思います。

ピュアケイ

なぜPure+Kができたのかというお話ですが、以前プレ処理というとお湯や精製水、エタノールなどを使って行うことがもっぱらでした。お湯は汚れを落としてくれますが用意するのが大変だったりします。精製水は脱脂力に欠ける。エタノールは汚れをよく落としますが、水分を奪ってしまうのでまつげを傷める原因になり、刺激を伴います。

これらの欠点を補うような良いとこどりの前処理剤があればいいなあ、ということから前処理剤の探索が始まりました。「水で油を落とす特許技術」を知り、これを使って前処理ができないかなと考えた結果Pure+Kが誕生しました。

お湯に変わる脱脂力
Pure+Kの特徴の一つである脱脂力。お湯は食器を洗う際に油分をよく落としてくれるのを実感させてくれます。このお湯とPure+Kの共通点が表面張力の低さなんです。表面張力は低くなればなるほど汚れを落とす効果を発揮します。

表面張力の低さはマイナスイオンの多さを表します。汚れの元とまつげの間をたくさんのマイナスイオンが覆い、汚れを剥離させる効果があります。磁石の電極が一緒だと引き離されるのと同じ効果です。食洗器で油汚れがよく落ちるのはこのためです。

しかも、このPure+Kはお湯よりも表面張力が低い数値なので、脱脂力はお湯以上ということになります。

ピュアケイと水
左がPure+Kで右が水です。表面張力の違いがわかりますでしょうか。表面張力が低くなると水のように膨らまなくなります。

精製水に変わる無刺激性
Pure+Kはもともと「水で油を落とす特許技術」ですので成分は水です。ドレイズ法というマウスを使った実験でも無刺激物区分に分類され、刺激が低い前処理剤になります。

エタノールに変わる保水性
エタノールは水分を奪ってしまう作用があります。グルーは水分が奪われてしまうとなかなか硬化しません。湿度が低い乾燥の時期はグルーの硬化が遅いのはこのためです。

グルーにはある程度の水分を必要とするので水分を奪ってしまうエタノールでは前処理としては逆効果になってしまいます。Pure+Kは浸透に優れているので、まつげエクステの施術に必要な適度な水分をもたらしてくれます。

吸着をよくするアルカリ性
接着剤にはアルカリ性のものを促進剤にすると吸着がよくなるというのは有名な話だそうです。このPure+KはpHの数値は12.0というアルカリ性を表す数値です。なのでグルーの吸着を更によくする促進性が生まれるのです。

開封後3ヵ月してもpH12.0の数値を保ったままですので、使い始めから使い切るまで同じ効果を持った状態でご使用いただける前処理剤になります。

前処理にお湯、精製水、エタノールをご使用になられていたら、一度お考えいただく機会だと思います。Pure+Kは弊社製品の中でも特にリピート率が高い商品になりますので、一度お使いいただけたら気に入っていただけると思います。

ピュアケイと桜

【コンテンツ】Pure+Kについて