まつげコラム

2016.3.16

前処理剤ピュアケイは、目への刺激と細菌の繁殖を防ぐので安全です

カテゴリー:プレ処理剤Pure+K

特殊な特許製法で電気分解された水であるPure+K(ピュアケイ)。Pure+Kの原料は、化粧水や石鹸、美容液など幅広い化粧品にも活用されている水になります。目に直接入ることも考えられる前処理剤。安全性は一体どうなっているのでしょうか。

Pure+K

Pure+Kの「眼への刺激」、「細菌の繁殖」という2つの安全性に関してまとめてみました。

眼への刺激

眼刺激性試験という眼への刺激反応を測る検査において、6段階評価の中で一番刺激の低い分類に当たる、無刺激物に分類されております。角膜、虹彩、結膜という眼の組織に対しての影響を測る検査になります。

角膜は、目に光を取り入れ、光を屈折させ目のピントを合わせる働きがあります。虹彩は、ブラウンなどの色の付いた箇所で、瞳孔の大きさを調節して、目の中に入る光の量を調節する働きがあります。結膜は、白目などを覆っている膜で、涙などを作ることによって目の機能を補助する働きがあります。

これら眼の組織には、無刺激物となります。電気分解をするにあたり、塩化ナトリウムや塩化カリウムなどを電解質としないので、眼や肌のタンパク質組織を破壊するような物質を生成することはありません。

万が一目の中に入ったとしても、眼への影響というものは非常に低い数値になっています。点眼用ではないので、目の中に入れることを想定して作ってはおりませんが、万が一の際でもあわてる必要はなく、安心してご使用いただけます。

ピュアケイ

細菌の繁殖

細菌の繁殖がないこともPure+Kの安全性の一つです。一般的な細菌は、30℃から40℃でよく繁殖し、水分を使って繁殖するそうです。夏場などPure+Kの温度が、30℃を超えるようなことがあるかもしれません。

Pure+Kは、pH12の数値を使用期限の開封後3ヶ月間保ち続けます。この数値では、細菌が繁殖することはほぼ不可能なため、容器の中で菌が繁殖したりすることはありませんので、最後まで衛生的にご使用いただけます。

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前処理剤に求めるもの。前処理剤である以上、当然洗浄力は求められることであるかと思います。それにプラスして安全性も前処理剤に求めるものとして、弊社では考えております。