2016.6.15
プレ処理だけでない、いろいろ使用用途があるアイミングを使いこなそう
カテゴリー:関連商材
2013年の6月1日にアイミングの発売を開始してから、ちょうど3年が経ちました。弊社の人気商品の一つとして、施術において持続性を上げるための、なくてはならない便利ツールとなっています。
100本パック、200本パック、ホームケアセットがアイミングの商品ラインアップになりまして、クレンジングやプレ処理からコーティングやホームケアまで幅広い用途でご使用いただいております。
全長92mm、幅4mm、先端のマイクロファイバーチップ:長さ12mm、幅5mmのサイズになります。先端のマイクロファイバーチップは、ウォータークレンジングやPure+Kなどの水分を最適な量含むことができます。
マイクロスティックよりも格段に先端が大きいため作業効率が良く、綿棒のように引っ掛かることがないので、お客様に不快な思いをさせることがありません。また、まつげの生え際までしっかりと洗浄でき、汚れを絡め取ることができるので毛穴までキレイにすることができます。
関連記事:アイミングとマイクロ、綿棒との違い
アイミングの使用方法をまとめてみました。
クレンジング×アイミング
アイメイクやマスカラなど汚れの落としにくいお客様には、プレ処理の前にディープクレンジングとしてご利用していただくことをオススメします。モイストクレンジグウォーターをアイミングに含ませます。この際、アイミングカップを使うと無駄なく吸い込ませることができます。
マイクロファイバーチップの先端・腹部・側面の3箇所を、それぞれの洗浄箇所の違いに合わせて使い分けると効果的です。使い分けることによって、効率と洗浄力が上がります。
先端は、細かい部分や密集した箇所を洗浄するのに便利です。まつげの根元のきわに腹部をあて小刻みに動かすことによって汚れを絡め取ります。面積の大きな箇所には側面を使い効率的に洗浄していきます。
クレンジング方法については、下記記事で詳しくご紹介しております。
プレ処理×アイミング
皮脂や汚れをしっかり落としてから、施術に入ることで持続性をアップすることができるプレ処理。アイミングを使うのと使わないのとでは、3週間後の残本数に3倍ほどの開きが出る実験結果が出ています。
目に見えない細かい目元の汚れですので、無数のファイバーが付いたアイミングのヘッドで絡め取ることによってキレイな目元にしてくれます。ちょこちょこと小刻みに動かしてもエクステに引っかからずプレ処理できます。
プレ処理方法については、下記記事で詳しくご紹介しております。
特集記事:持続性3倍UPを目指す
関連記事:プレ処理でアイミングを使ってみました
コーティング×アイミング
コーティンングを塗る際に、使用するとキレイに塗ることができます。付属のハケでは、ムラができてしまうとお悩みの方には、アイミングを使うことによって均一に塗ることができるのでオススメです。
ハケからアイミングに塗ってもらい、接着面を中心にコーティング剤を付けてください。コーティング剤の付いたファイバー部分がエクステにしっかり絡むので、1本1本をしっかりコートすることができます。またコーティング剤の塗りすぎを防いでくれ、適量で塗ることができます。
関連記事:仕上げにはコーティング剤を
ホームケア×アイミング
日々のホームケアをしていくことが、エクステの持続性や健康なまつげを育てていくことにもつながります。まつげの根元の洗浄は、キレイになったかどうかはわかりづらいものです。
アイミングであれば確実に汚れを絡め取ってくれるので、根元に当てて生え際部分を少し動かしてもらえば、キレイに洗浄されます。毛穴が詰まった状態ですと、美容液などの効果はでにくいので、毛穴の汚れを取り除くことは大切なことです。