まつげコラム

2015.10.22

プレ処理で落としにくい汚れはどうしたら良いのでしょうか?

カテゴリー:関連商材

プレ処理を見直すことは、持続性で悩まれている方の第一段階であるかと思います。まつげ上の皮脂やアイメイクを、そのまま残してまつげエクステを装着してしまうと、エクステが浮く原因になり、まつげと密着できないことになります。

アイミングで洗浄

この浮いた部分に、皮脂やアイメイクが再び入り込むことによって、エクステが取れやすい状態を作ってしまいます。まつげとエクステが密着していない状態での装着では、グルー本来の持続性を下げることにつながります。

この皮脂やアイメイクは、落としたつもりでも落としきれていないことが多く見られる箇所です。では落としにくい汚れをどのように効率的に落としていくことができるのでしょうか。

弊社で推奨しておりますプレ処理方法は、前処理剤Pure+Kアイミングの組み合わせになります。マイクロスティックや綿棒ではなく、アイミングを使用することがポイントとなっております。

アイミングvs綿棒

何が違うのでしょうか。まずは、アイミングと綿棒の違いです。先端部分の体積としては同じくらいの大きさになります。実際にプレ処理をした時のまつげの比較をしたいと思います。

まずは綿棒でプレ処理した時の画像です。

まつげのラメ

綿棒の形状は、丸みを帯びています。この形状ですと、まつげに触れている部分が一部なので、面で洗浄というよりは、点での洗浄をしているイメージです。また、目元などの細かい部分までは届かず、入っていくことができません。しかもエクステに引っかかりやすく、チクチクする原因を作ります。

アイミングを使用して洗浄するとどうなるのでしょうか。

アイミングでのプレ処理

洗浄力の差が歴然としています。アイミングの特徴は、何と言ってもその洗浄力にあります。先端部分はマイクロファイバーになっており、まつげ上のしつこい汚れも絡め取ってくれます。

先端部分は細くカットされているので、根元など、綿棒ではなかなか入り込みにくい箇所や細かい箇所でも、スムーズに入り込み汚れを絡め取ってくれるのです。また平面部分が、面積の大きな箇所では活躍してくれます。

アイミングのマイクロファイバーはエクステに引っかかることがないので、余計なストレスをかけることなく施術にかかることができます。これが綿棒ではなく、アイミングを使用するオススメポイントになります。

アイミングと綿棒

アイミングvsマイクロスティック

次にマイクロスティックとの比較です。マイクロファイバーという点では同じかもしれませんが、体積の違いが一目瞭然です。Pure+Kを吸い込むことができないので、繰り返し繰り返し手を動かし続ける必要があります。

アイミングとマイクロ

また一度に洗浄できる面積が少ないので、細かい箇所には向いていますが、大きな面積となると非効率です。ただ、根元部分の洗浄の際、先端部分が細くなっているので、肌に触れるとチクチクとする原因にもなります。

アイミングの先端部分は、一度にPure+Kを含ませることができるので、作業効率も良くなります。これがマイクロスティックではなく、アイミングのオススメポイントになります。

プレ処理方法の見直しは、持続性を3倍向上させることにもつながります。持続性について悩まれた時は、一度お試しいただければと思います。プレ処理方法を見直して持続性UPで詳しくプレ処理方法をご紹介しておりますので、ご覧になってください。