まつげコラム

2015.12.4

乾燥している日、Pure+Kで水分を補うことも大切なことですか?

カテゴリー:プレ処理剤Pure+K

今からの時期、一年の中で一番乾燥する季節がやってきます。乾燥することにより、普段通り手順を踏んでいても、いつもと違うグルーの装着感であったり、硬化速度であったりと違和感を感じることがあるかもしれません。

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一体何がそのような違和感を感じさせる原因になっているのでしょうか?乾燥するということは、湿度が低くなっており、空気中の水分が少なくなっていることが違和感の原因となっております。

なぜ空気中の水分が少ないといけないのでしょうか?グルーは空気中の水分を得て、硬化し始めます。空気中の水分が少ないと硬化するきっかけが作れず、結果なかなか固まらないという状態を引き起こします。

改善策としましては、湿度を高くすること。当たり前のことではありますが、加湿器によって空気中の水分を作ることです。50%から60%の湿度を弊社ではオススメしております。

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もう一つがプレ処理の見直しです。プレ処理には、皮脂や汚れを落としてきれいにする役割と共に、まつげに水分を補って、グルーの硬化にきっかけを与えることも、重要な役割になってきます。

前処理剤Pure+Kは、これらのプレ処理に必要不可欠な要素を満たした、プレ処理剤になります。どのように満たしているのか、Pure+Kの効果をまとめてみました。

汚れを落とす力

特許技術を用いた洗浄力は、マイナスイオンの力で、まつげから汚れや皮脂を引き剥がす効果があります。マイナスイオンは表面張力が低くなるほど強くなり、洗浄力が上がります。Pure+Kの表面張力はお湯と同等の数値です。お湯の洗浄力は誰しもが認めるところですので、Pure+Kの洗浄力を想像できるのではないでしょうか。

水分を補う力

浸透性が高いのも特徴の一つになります。接着剤は表面のわずかな水分によって固まります。浸透性の高いPure+Kは、プレ処理後拭き取っても、まつげに水分を補ってくれます。乾燥した湿度の低い時期にも、グルーの硬化を促す働きをしてくれます。

グルーの吸着を補う力

Pure+Kは、pHが12.0というアルカリ性の数値を持っています。接着剤とアルカリ性は相性が良く、吸着を良くする効果があります。通常のアルカリイオン水などでは、空気に触れてしまうとアルカリの効果はなくなってしまいますが、Pure+Kは3ヶ月経ってもpH12.0を維持し続けます。

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乾燥の時期にグルーで悩みがございましたら、プレ処理を一度見直してみるのも改善策の一つではないかと思います。

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