まつげコラム

2016.11.17

目元の洗浄力を高めるアイシャンプー、ラッシュフォームの成分とは

カテゴリー:ボリュームラッシュ

泡の洗浄力で汚れを落とすラッシュフォーム。泡持ちの良さで汚れを浮かしてまつげ上の皮脂やアイメイクを洗い流していきます。プレ処理だけでは落としきれないような汚れにも効果的です。

アイシャンプー

使い方は、トレーやプレートの上にアイシャンプーをワンプッシュ。約200回ご使用いただけます。ブラシで泡をすくい取り、まつげに馴染ませていきます。1〜2分置くと洗浄の効果が上がります。

アイシャンプー

その後、ブラシで汚れをかき出していきます。複雑に絡まりあうような落としにくいエクステの間の皮脂やアイメイクなど、隅々まで泡がいき届くのでしっかり汚れを落とします。

泡が残らないようにしっかりと洗い流します。施術に入るときは、プレ処理を行います。Pure+Kは、グルーの吸着を良くするアルカリ性の特性を持つので、アイシャンプーとプレ処理は別々にすることをオススメします。

Pure+K

発売開始から約2ヶ月経過しましたアイシャンプー。化粧品登録商品になりますが、どの成分がどのような働きをするのか、ラッシュフォームの成分を検証してみたいと思います。

<ラッシュフォーム成分>

水、コカミドプロピルベタイン、ジグリセリン、ラウロアンホ酢酸Na、ペンチレングリコール、EDTA-2Na、クエン酸、メチルパラベン、BG、加水分解シルク、ダイズ種子エキス

  • コカミドプロピルベタイン

天然成分由来の洗浄成分になります。刺激性が少なく安全性が高い成分で、肌に優しいことからベビーシャンプーなどにも使われることが多いものになります。泡立ちを良くし粘り気を持たせる効果があるため、泡が安定して洗浄しやすくなります。

  • ジグリセリン

化粧品や乳液といった基礎化粧品に多く配合されており、水に馴染みやすく保湿性に優れている成分になります。防腐殺菌剤としても用いられ、数多くの化粧品に使われる成分になります。

  • ラウロアンホ酢酸Na

目に対して刺激性が低いとのことでベビーシャンプーにも使われている成分になります。洗浄性と泡持ちを助けます。

  • ペンチレングリコール

保湿性を持ち、優れた抗菌性を持っているが特徴です。またべたつき感が少なく、刺激性の低い成分になり多くの化粧品に使用されています。防腐剤としての機能を持つのます。

主な成分はこのようになります。弊社のコンセプトとしては、刺激性の低いこと(目に入っても安全なように)、キメの細かい泡にすること(密度の濃い状態でも隅々までいき届くように)、泡持ちをよくすること(泡で汚れを浮き上がらせるように)を考えて作った商品になります。

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現在ホームケア用として販売できるように冊子を準備しています。新たな店販商品として、ラッシュフォームをホームケアでご紹介できればと考えています。