まつげコラム

2017.6.27

無刺激であること、プレ処理におけるPure+Kの安全性について

カテゴリー:プレ処理剤Pure+K

プレ処理など液体を用いる時は、誤って目の中に入ってしまう可能性も考えられます。万が一を考えた時に安全性の高い商品を使うことで、安心して施術に望むことができるのではないでしょうか。

ピュアケイ

前処理剤に必要な4項目・浸透力・促進力・安全性・洗浄力。今回はその中でPure+Kの安全性についてご紹介したいと思います。

最近ではいないと思いますが、かつてはエタノールを使っての前処理が多く見られました。脱脂力には長けていますが、まつげから水分を奪ってしまうためまつげを痛めてしまうことになります。

浸透力の項目でもお伝えしましたが、グルーの硬化には水分を必要とします。その水分を奪ってしまう面から見てもプレ処理剤には適さないということになります。

また目の中に入った時に刺激を受けることになるので、当然ながらおすすめはできません。目元での作業となりますので、無刺激であるということはプレ処理において必須なことだと考えています。

ピュアケイ

Pure+Kは急性毒性試験、急性経口毒性試験、眼刺激性試験の全てにおいて無毒・無刺激区分になります。万が一目の中に入っても、口の中に入っても安全なレベルということになります。

目への刺激を極力抑えたPure+Kは、水を特殊な特許製法によって洗浄力の高い水にしています。安心して使用していただけるように、厳しい試験をクリアしている前処理剤です。

促進力の項目でもお伝えしましたが、菌の繁殖を防ぐ殺菌効果があるのもPure+Kの特徴です。アルカリ性を好む菌でもpH10.5までしか生存することはできないそうなので、pH12±0.5の数値を持つPure+K内で菌は生存することができません。

菌が繁殖しやすい時期でも安心してご使用いただけます。未開封で2年、開封後で3ヶ月、常に清潔な前処理剤を使うことができるのも安全の証ではないかと思います。

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また防腐剤を必要としないので、Pure+Kの成分である水とケラチン以外は使用していません。余分なものを一切加えなくても製品状態を維持することができます。

弊社が考える前処理剤に必要な4項目・浸透力・促進力・安全性・洗浄力はどれが欠けもよくありません。バランスのとれたプレ処理剤を使用することで、お客様との信頼関係も構築されていくと考えています。

ピュアケイ

次回は最後の項目、前処理において重要なポイントである洗浄力についてご紹介していきます。